ブログ

寒暖差が大きい時期におすすめの寝具

寒暖差が大きい時期におすすめの寝具

4月も中盤にさしかかりました。春は朝晩が寒く、昼間は暖かいという一日の寒暖差が激しい時期。寝具に悩む方も多いのではないでしょうか。 そんな難しい季節におすすめの寝具を2つご紹介します。 1.「2枚合わせ羽毛布団」2枚合わせ羽毛布団とは、肌掛け布団と合掛け布団のそれぞれにスナップボタンがついていて、真冬の寒い時には2枚をパチっと留めて暖かさの調節が出来るお布団の事です。 少し暖かくなってきたら合掛け布団1枚で、夏は肌掛け布団1枚でお使いいただけるので、オールシーズン対応できます。 高気密・高断熱の住宅にお住まいの方や合理性を重要視される方、また布団の収納スペースが小さい方におすすめです。   https://shop.kokiku.jp/products/mingin_93_downduvet?variant=42418338529440 2.ダウンケットダウンケットとは肌掛け布団とも呼ばれ、詰物(ダウン)の量を少なく調節した薄めの掛け布団のことです。 羽毛は寒いときに膨らんで熱を逃さず、暑いときに縮んで熱を放出させる特性があり、常に適切な湿度を保ちます。寒い時は通常の掛け布団と組み合わせてより暖かく、また暑い時は汗をかいても蒸れる事なく冷房の冷えから身体を優しく守ります。梅雨時や秋口など気温差が激しいときに1枚あると重宝するのでおすすめです。 https://shop.kokiku.jp/products/linensatin_downblanket

2023年04月14日

羽毛布団をかけても寒いときは

羽毛布団をかけても寒いときは

気温が低く寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。この時期、ベッド周りやお布団が寒く感じて眠りにくいという経験はありませんか? 羽毛布団を掛けても寒い場合、以下の点をチェックしてみてください。 🔷お布団が体にフィットしているか体とお布団の間に隙間があると冷気が入ってきてしまいます。羽毛は多過ぎるとパンパンに張って体のラインに沿いません。中の羽毛が充分に膨らむことができず、保温力が低くなるからです。がわ地の素材や縫い方も質感に大きく影響します。羽毛本来の良さを活かすには、吸湿・発散性が高いのはもちろん、軽くて柔らかいがわ生地であることが重要です。 🔷購入当初のボリュームが無くなってきていないか長年使ううちに皮脂やほこりなどの汚れで羽毛同士がくっついたりしぼんで、空気を含むことができなくなっている可能性があります。 そんな時はkokikuの羽毛布団の打ち直し(リフレッシュサービス)をぜひご利用ください。 🔷床からの冷気特にフローリングの床は畳などに比べて底冷えします。そこで、ベッドのマットレスや敷布団の上に敷く「敷きパッド」の厚さや素材を見直し、断熱性や保温性を効果的に高めることが重要です。 お勧めはダウンパッドです。東京 南青山のkokikuショールームでもお試しいただけます。よろしければぜひお試しください。 寒い季節も暖かい寝具で快適な睡眠を♪

2023年02月07日

リネン素材のお手入れ方法

リネン素材のお手入れ方法

リネン(麻)は洗えば洗うほど、使い込むほどしっとりと柔らかさが増していきます。 特別なことはせずとも、必要なことや避けることを知って正しくお手入れすることで、長くお使いいただけるおすすめの素材です。 *ご使用になる前に 新しいリネンは細かい繊維が残っている場合があるので、水かぬるま湯に2~3時間浸した後洗ってからご使用ください。 また、繊維の特性上、最初の洗濯で4~6%縮むと言われます。 予め水洗いを施した製品もありますが、コンフォーターケースやシーツ、ピローケースなどは、洗濯による縮みを考慮したサイズでお届けしています。 *洗濯 〇洗剤は中性か、弱アルカリ性をご利用下さい。漂白剤は生地を傷めますのでご使用にならないで下さい。 〇ネットに入れてお洗濯することをお勧めします。 〇よくすすいで洗剤を落として下さい。洗剤が残っていると酸化によりシミができる場合があります。 〇色物は色落ちの可能性がある為、他のものとは別にして洗って下さい。 *乾燥・アイロンがけ 〇タンブル乾燥はお避けください。生地の傷み、縮みの原因となります。 〇強く脱水すると硬いシワの原因となります。 〇色あせの原因になるため、直射日光を避けて干してください。 〇乾かす際に、脱水しきらない状態でできるだけシワを伸ばしてから干すと、生地の重みで自然にシワが伸びます。また、乾ききらないうちに中~高の温度設定でアイロンをおかけいただくと、よりパリっと仕上がります。縮みが気になる場合は、少し引っ張りながらアイロンをかけてください。 〇ワッフルや縮加工のしてあるスローやクッションカバーはアイロンなしでお使いください。 *シミのお手入れ 汚れやシミがついた場合は放置せず、すぐに洗剤を溶かしたぬるま湯で洗ってください。一旦乾いてしまうと汚れが落ちにくくなるのでご注意ください。 正しい洗い方で10年後も美しいリネンを♪

2022年01月28日

【世界最高峰のダウン】アイダーダックダウンとは?

【世界最高峰のダウン】アイダーダックダウンとは?

アイスランドの北、起伏の多い海岸線に生息するアイダ―ダックは、厳しい寒さから約40度という高い体温を維持するために、大変優れた羽毛に覆われています。 産卵時に親鳥は自分の胸からくちばしでダウンを抜き、巣の中に隙間のないよう敷きつめて、大切なたまごや雛を寒さから守るために断熱、保温の材料にします。 雛が巣立ち、不要になった巣からアイダー農夫達が一つ一つ手で集めます。アイダ―ダックは国で保護されているため人が直接手で触れることができないのです。 一つの巣から採取できる羽毛は約20g。一枚のふとんを作るために、十数個の巣から4回にわたって集めなければなりません。 1年を通してごくわずかな量しか採取できない珠玉の羽毛。 これが、羽毛の宝石、キング・オブ・ダウンと呼ばれる所以です。 アイダーダックの羽毛は、非常に長い羽枝がカギ状のため、一本一本が絡み合うので、羽毛同士がくっつきあい、細かな空気の層をたくさんつくります。  この極めて特殊なまとまる構造は、他のダウンには見られません。 目を閉じてそっと手のひらに置くと、重さを感じないないのに、じんわりとあたたかさが伝わってきます。まるであたたかい空気のようなダウンです。 kokikuは、「キングアイダー社」と提携し、アイスランドから直接アイダーダックダウンを輸入しています。 アイスランドの伝統的な方法で化学薬品を一切使わずに不純物を除去した羽毛を、山梨の工場で富士山系の天然水で洗いあげます。 自然に、人にやさしい羽毛です。 ■アイスランディック アイダーダウン掛け布団

2022年01月07日

直営店

kokiku 青山ショールーム

〒107-0062
東京都港区南青山5-10-2 第2九曜Bldg.106

TEL : 03-6712-5700
Email: shop@kokiku.jp

kokikuオンラインストア
https://shop.kokiku.jp/

営業日