シルク
2015.11.08
<シルクの特徴>
■高機能で人の肌にやさしい
- シルクは自然界で最も細い繊維といわれ、軽くしなやか。そのつややかな光沢と肌触りの良さは、古今東西の人々を魅了してきました。
- シルクを構成している成分のほとんどは人の肌と同じタンパク質で、空気と水分をたっぷり含み、まるで呼吸をするようにそのバランスを保ちます。シルクが美容に良いと云われるのはこのためです。また、体にとって快適な温度・湿度を保つ力も持ちあわせています。
- 静電気がおきにくく、空気中のホコリや汚れが吸着しにくい性質があります。
- 保温・吸湿・保湿・防汚、どの面をみても優れています。
■デリケートな繊維です、取扱いには気遣いを
- 細くしなやかなシルクはとても繊細です。水と紫外線に弱く、陽に長時間あてると黄色っぽく変色します。
お手入れ方法はこちらをご覧ください。→ケアアドバイス<kokikuの絹織>
■甲斐絹から続くジャカード
kokiku創業の地、山梨は甲斐絹の郷として古くより知られています。
創業より培われた技術で繊細な紋様を施すジャカード織を得意としています。■しっかりとした厚みのサテン織
しっかりと糸を打込んで織り上げるサテン地はたっぷりとした厚みある生地に仕上がります。
国内では珍しい広幅の織機で織り上げるので、大きいサイズのカバーでもハギなしで仕立てることができます。